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モチベーションを上げるコツ(3) |
■詰めの一手 ・モチベーション・サイクルの中心にいるのは自分。(本人。自分か、相手。) ・自分がどんな人間かは、自分が何を目指すか、それに対して、どれほど強い意欲を持っているか、によって決まる。 ・モチベーション・サイクルの各項目も、自分(あるいは相手)を定義する要素として活用できる。 ・モチベーション・サイクルの一つ一つの要素よりも、そのつながりが重要。 ・したがって、モチベーションを高めるためには、ステップのつながりを強め、スムーズに前進できるようにすることがポイント。 |
■心理学入門 ・心理学は人間の行動要因、すなわち何が人を動かすかを探るツール。 ・キャリアを積んでいくうえで、心理学の知識は欠かせない。 たとえばマネジャーになれば、性格も考え方も異なる人に常に囲まれることになる。 マネジャーは、どんな人とも関わり合っていかなければならない。 それも、指示する、助言する、質問する、説得する、コーチングする、トレーニングする、などいろいろな場面がある。 |
■誉める技術 ・機会を捉えて誉める。 ・誉め言葉はケチらない ・誉めておいて、批判しない。(ただし、叱る場合は、この限りにあらず。) ・具体的な事柄をあげて誉める。 ・どこが、どのように良かったのかを伝える(学習効果もある。) ・埋もれている才能を気づかせる ・もちろん、自分自身のモチベーションを高く保ちたい時は、自分で自分を誉めるのを忘れない。 |
■ストレスをコントロールする ・ストレスを分析する *外部応力(外部から働く力)と内部応力(外部から働く力に対応しようとする内部の力=プレッシャーなど)とを区別し、別々に対処する。 *適度な内部応力(プレッシャー、緊張など)を感じるのはけっして悪いことではない、と考える。 *ストレスの最適ゾーンを把握する。ストレスに強い人、弱い人と色々いるので、ストレスの多い状況を積極的に試してみて、自分の最適ゾーンを把握しておく。 *過度の緊張を感じたり、手におえないと感じたら、専門家に相談すること。 |
▲▼▲▼▲▼▲▼ 演 習 ▲▼▲▼▲▼▲▼ ・これでまでをふりかえり、ストレスを受けた場面で「弾性」が、どの程度だったかを考える。 ・どんなストレスを受けた時、自分はどう行動するのかをチェックする。 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ |
■モチベーションスキルを身につける方法 1.気づく ・モチベーションの大切さ、モチベーション・スキルの有用性に気づく 2.学習し、熟達する ・モチベーションについて勉強し、身近な分野に適用させる。自信がついたら、より広い分野で応用する。 ・「考える⇒実行する⇒考える。」 2’実践し、学習する ・簡単な知識を得たら、身近な分野ですぐ試してみる。 ・未熟だと感じた点を深く学習し、それをまた試みる。 ・「実行する⇒考える⇒実行」 3.マスターする ・知識を身につけつつ、実践を怠らない ・経験を積む ⇒ スキルを磨く ・少なくとも落ち込んだ自分にやる気を出させる術は、自分自身がマスターしなければならない。 |
▲▼▲▼▲▼▲▼ 演 習 ▲▼▲▼▲▼▲▼ ・3ヶ月以内に、少なくとも一人にモチベーション・スキルを試みる。(まずは自分に試すことから始める。) ・どのモチベーションスキルに興味が有るかをチェックする。 ・自分がスキルを応用する場面を想定し、状況に合わせて微調整する。 ・強制する、強引に誘導する、テクニックを型どおりに適用するのは禁物。(相手は不信感を抱き、いい結果は得られない。) ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ |
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